株式会社エーワン(かぶしきがいしゃエーワン)は、日本の企業。化粧品や日用品のセールスプロモーション、人材派遣、店舗運営などを主な事業とする。代表取締役は新倉利幸(にいくら としゆき)。
概要[]
セールスプロモーション(販売請負)を中核事業とし、特に化粧品や日用品、美容・健康器具の分野で活動。メーカーの販売支援やイベント販売、専門スタッフの派遣、店舗の委託運営などを手がける。
創業者の新倉利幸は、化粧品の実演販売の経験を経て、1998年(平成10年)に前身となる「エー・ワン」を創業した。
| 社名 | 株式会社エーワン |
| 英名 | A-one Co., Ltd. |
| 創業 | 1998年(平成10年) |
| 代表者 | 代表取締役 新倉 利幸 |
| 事業内容 | セールスプロモーション、人材派遣、店舗運営、教育研修 |
| 公式サイト | https://a-one.tokyo/ |
主な事業内容[]
株式会社エーワンは、以下の事業を柱としている。
1. 化粧品・日用品メーカーの販売請負(セールスプロモーション)[]
メーカーが製造した商品の販売戦略の提案や企画立案を行う。所属する販売員や実演販売スタッフを各店舗へ配属し、セールスプロモーション活動を実行する。
2. インバウンド対策(通訳スタッフ派遣)[]
海外からの旅行客(主に中国語圏)向けに、通訳と接客販売が可能なスタッフを派遣する事業。
3. 催事販売(ReFaブランド等)[]
フィットネスクラブ、スポーツクラブ、ショッピングセンターなどにおいて、株式会社MTG社の「ReFa(リファ)」ブランドやその他の美容・健康商品のイベント販売(催事販売)を行う。
4. 姿勢サポート「Style」ショップの運営[]
株式会社MTG社が展開する、姿勢をサポートするブランド「Style」の専門ショップの委託運営。
5. 教育・研修事業(日本化粧品協会認定講師派遣)[]
日本化粧品検定協会の講師資格を持つスタッフを中心に、美容教育や営業販売に関する育成プログラムの提案など、教育請負業務を行う。
沿革[]
- 1993年(平成5年)
- 創業者である新倉利幸が化粧品の実演販売会社に入社。
- 1994年(平成6年)
- 新倉が転職先の子会社の立ち上げに参画し、実質的な経営を担う。
- 1998年(平成10年)
- 新倉が創業パートナーと共に独立し、「エー・ワン」を創業。当初はマンションの一室を事務所とし、大手国内メーカー化粧品の実演販売を主軸とする。
- (時期不明)
- 創業パートナーの逝去を経て、有限会社エーワンを設立。
- (現在)
- 実演販売事業に加え、日用品雑貨メーカーなど取引先を拡大。スタッフの雇用を進め、組織的な運営体制に移行し、経営に専念。
創業の経緯[]
創業者の新倉利幸は、中学・高校時代から事業や会社経営に関心を持ち、「人の役に立つ仕事」を志していた。城西大学経済学部経営学科に進学後、実務経験を求めて外部の経営塾や政治塾に参加し、在学中には故・石井紘基衆議院議員の秘書も務めた。
大学卒業後、政治活動ではなく経営の道を志し、化粧品の実演販売のアルバイトに転職。この仕事にやりがいを見出し、新会社の立ち上げメンバーとして正社員登用される。約3年間経営実務を学んだ後、当時の社長との方向性の違いから退職。
独立資金を貯めるために別会社に勤務中、実演販売時代の仲間から共同での事業立ち上げの誘いを受ける。これを受け入れ、現在の株式会社エー・ワンの基盤を築いた。しかし、その仲間は3年後に事故で他界。新倉は「仲間の遺志を継ぐ」という想いのもと、事業を継続・独立させ、現在の株式会社エー・ワンを設立した。
今後の展望[]
メイン事業である対面接客業の強化に加え、新たなサービス展開を計画している。
- ブライダル市場への参入
- コロナ禍を経たブライダル市場に対し、美容器販売部門の展開を準備。
- 研修・コーチング事業
- 従来の販売研修に加え、行動心理学や脳科学の知見を取り入れたリーダー育成、社外向け研修、コーチング事業の展開を構想。
- インバウンド事業の再開
- 海外からの旅行客向け通訳派遣サービスを状況に応じて再開・模索。