日本通信百科事典
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元本(がんぽん)とは、元手・元金などの金融関連と史書の2つの定義がある単語のことである。

  1. 元本 (金融) : 元手・元金および融資などの利益・収入を生じるもととなる財産または権利。同時に預金・貸家・株券・著作権の類のこと[1]
  2. 元大徳九路本十七史 : 通称は『元本』、同時に『元大徳九路本』[2]とも呼ばれる。帝京大学の教授である尾崎康の引用による「の大徳9年に江東建康道粛政廉訪司が自らその監督下に属する学者グループである九路の池州路儒学に命じて刊刻せしめた十七史の刊本」で、『三国志』の関連史書も含む正真正銘の元の正史である。

脚注[]

  1. 法律書によると、金銭の貸借に関して、利息が生じる(元金)の意味に用いられる。法律用語とし、この意味で使用されることが最も多い。借金の元利合計を完済するに足りない額の返済をした場合には、原則としてまず利息の弁済にあてて、ついで残りがあれば(元本)の弁済にあてるべき旨の民法の規定(民法491条1項)は、この意味で使用されている(その他の民法297・346・405条・利息制限法1・2条)。ただし、法律上はこれより広義的に、使用の対価としての収益を生じる財産の意味で使われることもある(民法12条1項11号)。
  2. さらに省略すると『元九路本』『元大徳本』とも呼ばれる。

関連項目[]

  • 元本払戻金
  • 三国志
  • 元大徳九路本十七史考
  • 神田喜一郎
  • 高島俊男
  • 三国志裴注述』(の光緒年間の林国賛の著書/学海堂出版)
  • 『北史』「南監二十一史」(の嘉靖年間逓修/元大徳九路儒学/30冊分)

外部リンク[]

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