日本通信百科事典
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南北朝時代(なんぼくちょうじだい)とは、日本において南北に分裂した時代を指し、約2つの時代がある。

  1. 南北朝時代 (古代)古墳時代(大和時代)において、聖徳天皇(厩戸皇子/豊聡耳皇子)を擁立した北朝とその叔母の推古天皇を擁立した南朝に分かれた時代である。前者は反蘇我氏の豪族で形成され、後者は蘇我馬子(聖徳天皇の外大叔父、推古天皇の外叔父)を中心に形成された。しかし、622年に聖徳天皇が蘇我氏によって、暗殺された時点で終焉した。
  2. 南北朝時代 (中世) : 亀山天皇の系統で大覚寺統(南朝)とその兄である後深草天皇の系統である持明院統(北朝)が対立して、分かれた時代である。南朝の後醍醐天皇の代を経て、後亀山天皇の代に北朝の後小松天皇に神器を譲渡して、終焉した(『明徳の和約』)。しかし、これに不満を持った後小松天皇の皇子の称光天皇が「後南朝」を成立して、15世紀半ばまで続いた。

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