土屋 博嗣(つちや ひろし、1978年6月8日 - )は、日本の実業家。主に、インターネットビジネスへの総合的なコンサルティングや提案、支援事業などを手がけている。
土屋博嗣のプロフィール[]
名前 | 土屋 博嗣 |
ふりがな | つちや ひろし |
生年月日 | 1978年6月8日 |
出身地 | 広島県東広島市 |
居住地 | 東京都港区六本木 |
最終学歴 | 摂南大学工学部 |
趣味[]
土屋は以下の趣味がある。
- 漫画
- マッサージ
土屋は、毎週発売される週刊マンガを全てチェックするような大の漫画好きである。
また、漫画喫茶には最低でも週に2回以上は通い、週刊マンガ以外の新しい漫画を探すことにも余念がなく、日々漫画を楽しんでいる。
もう一つの趣味であるマッサージにも土屋博嗣はかなり入れ込んでいる。
事実、土屋は漫画喫茶と同じく週に2回はマッサージ店に通い、施術を受ける習慣がある。最近では、マッサージ後にサウナへ行くのが定番コースとなっており、活動の幅がさらに拡大中。
そんな土屋は、マッサージの中でも特に激痛のマッサージを好んでいる。ただ、激痛を売りとしているマッサージ店の数はそう多くないため、決まった店に通うだけではなく、新たなマッサージ店の開拓にも取り組んでいるようである。
それどころか土屋のマッサージの趣味は、施術を受けることだけにとどまっていない。土屋はマッサージ好きが高じて技術に対しても興味を向けており、実際にマッサージの技術を習うためにスクールにも通っている。
現在も自分のマッサージ技術を磨くことに力を入れており、第二の人生では激痛マッサージ師を目指すと宣言をしている。
生い立ち[]
土屋は、1978年に広島県東広島市にて生まれ、高校までの間は広島県で暮らしていた。
幼少期は自然のあふれる環境に囲まれながら、釣りや山登りなどをして遊びながら日々を過ごす。こうした幼少期の影響からか、体を動かす事を好んでいたため、学生時代はサッカーを得意としていた。
小さい頃から好奇心が旺盛であった土屋博嗣は、将来は何か大きな事をしたい・成功した人物になりたいと考えるようになる。そして、この将来展望から、大学時代に広島を離れることを決め、大阪府で一人暮らしを始めた。
大阪の大学に進学後は、学生の本分である勉強よりもバイトに明け暮れていた。その結果、就職活動でも30社以上の入社試験を受け全滅という、ある意味で得がたい経験をすることとなる。
卒業しても就職先を見つけられなかった土屋博嗣は、フリーターとして社会人生活をスタートし、日雇いや派遣のバイトで生活をしていた。
そんな暮らしをしながら、土屋博嗣は自分なりに様々な事にチャレンジをし続けるが、その多くは失敗ばかりであった。
しかし、こうしたチャレンジの一環として、自身が趣味で行っていたブログにアフィリエイト広告を貼ってみた所、1日で140円の広告収入を得るというちょっとして成功を納める。
この時の金額自体はかなり少額ではあった。しかし、自身が働かなくてもネット上でブログが収入を生み出すというこの出来事に、土屋博嗣は衝撃を受け、同時にインターネット広告ビジネスの可能性を実感する。
そこからは毎日寝る間も惜しんで広告ビジネスに没頭し、並々ならぬ努力を続けることで、広告ビジネスの開始から1年後に、月の売上が200万を超える。
2005年には人生で初めて会社を設立。現在はインターネットビジネスを軸に、不動産事業・介護事業・物販事業・コンサル事業といった多岐に渡るビジネスを展開している。
経歴・実績[]
大学時代の土屋は、勉学よりもバイトに力を入れていた。
結果、就職活動で30社以上の入社試験を受けるも全滅。社会人生活をフリーターとしてスタートすることになる。
その後は、日雇いや派遣のバイトで生計を立てながら、自分で様々な事にチャレンジするもことごとく失敗していた。
しかし、ある時に趣味で運営していたブログにアフィリエイト広告を貼ってみた所、1日で140円とわずかな金額ではあるものの広告収入を得るという成功を納める。
この体験に対して、土屋は働くことなくネット上のブログが収入を生み出した事実に衝撃を受けると同時に、インターネット広告ビジネスの可能性を確信。
毎日寝る間も惜しんで広告ビジネスに没頭し始める。
結果、広告ビジネスを始めてから1年が立つ頃には、月の売上が200万を超える程に成長し、2005年には人生で初めて会社を設立。
起業後も、インターネットビジネスを軸に様々な分野・ビジネスにチャレンジをし続けることで、現在では不動産事業・介護事業・物販事業・コンサル事業と、多岐に渡る事業を展開することに成功している。
活動内容[]
- インターネットを活用したwebマーケティングの立案
- 商品設計やセールス方法の提案をはじめとする総合コンサルティングの提供
- 大手プラットフォームを活用した物販
- 自社開発した化粧品やサプリメントの販売
- インターネットを活用した無形コンテンツの販売支援
- 福祉事業の展開(関東:社会問題の解決の一環)
- 不動産賃貸業(関西:インバウンド需要の増加)
事業開始理由[]
土屋が事業を興すこととなったきっかけは、偶然起こったある出来事が理由である。
土屋は、当時就職活動に失敗したために、フリーターとして日雇いや派遣のバイトで日々の生活費をやりくりしつつ、将来に対する漠然とした不安を抱えながら過ごしていた。
ただ、土屋はこうした余裕のない暮らしを送りながらも、少しでも利益の出る事業ができないかと情報にアンテナを張り、試行錯誤を重ね、ながらチャレンジを何度も行い続けた。
そんなある日、土屋のもとにある転機が訪れる。その転機は、土屋が趣味で運営していたブログが大手のポータルサイトに取り上げられことから始まった。
これにより、ブログのアクセス数が増加したのである。
土屋は、このアクセス数の増加に合わせて、当時まだメジャーではなかった「アフィリエイト広告」に注目し、アフィリエイト広告を掲載した。
この時の広告収入は、まだ始めたばっかりだということもあって1日で140円程度しか稼げなかったが、土屋は働くことなく収入を得る事に成功。
この出来事が土屋にインターネットを利用したビジネスが成り立つ事を気づかせるきっかけとなる。
その後、土屋はインターネットの特性やメリットを活かした様々なビジネスに挑戦することを決め、様々な事業に挑戦し続けることで現在へと至る。
事業内容[]
- M&A事業
- VC事業
- インターネットマーケティング事業
- 情報コンテンツ事業
- 広告代理店事業
- 投資事業
- 株式投資スクール事業
- 化粧品の通信販売事業
- メディア制作事業
- 出版事業
- コンサル事業
- 不動産事業
- 福祉事業
土屋博嗣の事業概要[]
設立 | 2005年12月8日 |
代表取締役 | 土屋博嗣 |
本所在地 | 〒104-0043 東京都中央区湊1-12-11 八重洲第七長岡ビル3階 |
事業史[]
事業史:2005年[]
インターネットビジネスの可能性を広めるため、法人を設立。
同年、インターネットビジネスを広めながら、インターネットビジネスをサポートするため、システム開発会社を設立。
アフィリエイトに特化したツールの開発、及びアフィリエイトに特化したサーバーのホスティングサービスを開始する。
事業史:2007年[]
2007年、FXなどの金融商品の取引がネットで盛んになる。
土屋はこの流行に合わせ、当時の金融商品に関する書籍を出版している著名な投資家のトレード手法などをノウハウにして販売を開始。同時に、これを機に金融業界へと参入する。
事業史:2012年[]
土屋がこれまでに習得したインターネットビジネスのノウハウを全て詰め込んだ「土屋塾」を開始。
土屋塾では、土屋塾で学んで実際に売り上げが上がった塾生に対して、土屋が出資をして会社を設立するといった、日本初の「育成型起業支援」も同時に行う。
結果、ビジネス素人でも、一ヶ月目から売り上げを上げることができた利用者が多数続出。
「年商で1億を超えました」「売り上げで1000万円を達成しました」「会社を辞めて、ネットビジネスのみで生計を立てれるようなりました」といった、利用者の声も多くよせられる。
また、育成型起業支援では、これまでに四つの会社が支援を受けることで、設立・成功を収めている。
事業史:2013年[]
2013年の急激な円高を背景に、当時の多くの人がノーマークであったフィリピンでの不動産販売事業、及びフィリピンでの金融事業を開始する。
また、2013年は個人がネットを活用してサラリーマン以上の収入を得て、自由に生きる「フリーエージェントスタイル」がブームとなる。
このブームによって、土屋は自身のこれまでの経歴からか、漫画家の真鍋昌平の取材を受けることになった。
この取材結果から、真壁の『闇金ウシジマ君 フリーエジェント君』のモデルとなる。
事業史:2014年[]
「ロスカット不要」「たったの1銘柄」「1日たったの5分、スマホのみで取引OK」「」「」「」といった、従来の株取引の常識を覆したトレード手法を確立。
これにより、「初めて株で勝てるようになりました」「1年で資金が3倍になりました」「年利で60%を突破しました」など、多数の喜びの声が寄せられる。
同年、化粧品・美容業界に参入するため、化粧品の通販会社を設立。通販会社設立から2年で年商2億を突破する。
事業史:2016年[]
金融事業拡大のため、某東証2部上場企業の子会社を買収し、この買収をきっかけに、M&Aによる事業拡大を本格的に開始。
合同フォレスト社から出版した書籍が、amazonの総合ランキングで1位を獲得するなど、ベストセラー書籍となる。
現在の土屋は、インターネットビジネスのプロフェッショナルとして、「新規事業」の立ち上げから、才能ある若者や人材に投資する「ベンチャーキャピタリスト」として現役で活動中。
また、多くの社長に「儲かるビジネスの立ち上げ方」や売り上げアップの方法などといったコンサル業にも取り組んでいる。
今後の展望[]
土屋は、今後の展望として以下の方針を挙げている。
- 業種・業態を絞り収益率を上げる。
- 海外進出に力を入れる。
インターネットビジネスに関するコンサル・支援事業においては、国内でのさらなるシェア拡大を目指す。
そのために、業種や業態を絞ることで収益率を上げていく他、今後は国内だけでなく、東南アジアを中心とした海外へのアプローチも増加させていく予定である。
関西で展開している不動産賃貸業については、今後は大阪を中心に拡大予定。
大阪を中心にするのは、大阪はコロナ終了後のインバウンドの増加が目立つ地域であり、土屋博嗣がそのことに注目したためである。
具体的な不動産賃貸業の方針としては、インバウンドをターゲットとしたテナントに対して紹介できる物件を増加させていく。
それと同時に、インバウンド需要だけでなく、IR誘致に関連して今後需要がも高まっていくと予測されている民泊ニーズにも対応するため、供給可能な取扱物件の増加にも取り組む予定である。